【グロース株】エムスリー、予想以上か?好決算【決算】
7月29日、日経平均は1.15%安、マザーズは2.42%安、と下落傾向が顕著となってきました。
日経平均は続々と公表されている大企業の低調な決算、マザーズはNASDAQの悪化に引っ張られているでしょうか。
そろそろ祭りも一休みといったところでしょうか。
夏休み前の海外勢は利益確定するきっかけを探しているような気もします。
そんな中、レオパレス21株も4%程度低下しています。
これは恐らく、大量保有者(レノかアルデシアでレノの確率が高いでしょうか)が持ち高を減らしたのではないかと考えています。大量保有報告書をウォッチし続けたいと思います。
そんな中、エムスリー<2413>が決算を発表しています。
2020年1Qの業績は売上げ355億円、営業利益112億円、純利益77億円という結果でした。営業利益の増益率は+26%、事業面だけで換算すると+41%という極めて素晴らしい業績でした。
特に素晴らしいのが海外事業です。
エムスリーがここまで時価総額が大きいのにさらに伸び続けている理由の一つとして、海外展開により市場がさらに伸びることが期待されていることもあると思います。
実際に国内で伸びて飽和を懸念して海外進出を目指す企業はメルカリを始め多いですが、有言実行は素晴らしいですね。
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