レオパレスについて考える

ご存じ日本の大手不動産会社レオパレス21。2018年の界壁施工不備問題に始まり、旧村上ファンドやソフトバンク等話題に事欠きません。その株価を中心にいろいろと考えてみました。(土日や休日はあまり更新できないかもしれません)

【大量保有報告書】野村証券売却(5.67% → 4.14%)【レオパレス】

8月6日、日経平均は0.43%低下、マザーズは0.69%低下と方向感に乏しい相場が続いています。

 

トヨタ任天堂の好決算が出ているので明日は上がる方向でしょうか。

 

資生堂は売りで入っていますが赤字発表でした。

reopajigsaw.hatenablog.com

 

一方、昨日、売上2.3倍(前年同期比)、営業利益2.8倍という高決算を出したレーザーテック<6920>ですがー2.55%も下げています。

事前の期待値がいかに高かったかがわかります。

 

同じように1昨日好決算を発表したミンカブ<4436>も機能に続いて今日も-9.06%下げています。決算またぎの難しさでもあり、面白さでもあるでしょうか。

 

そんな中、下がりも上がりもしない低空飛行のレオパレスですが、本日、野村證券大量保有報告書を提出しました。

 

大量保有報告(変更報告書)によると義務発生日は7月31日、(特例対象株券ですので2週間おきの義務発生になります)、内容は5.67%から4.14%への持分低下です。

 

レオパレスは7月30日に第一四半期の決算発表延期を報告しています。

 

https://www.leopalace21.co.jp/ir/news/2020/pdf/0730.pdf

 

延期先は9月11日。9月11日は恐らく8月分の月次が出るタイミングかと思いますが

 7月30日:いい材料がないから報告したくない

 8月7日(恐らく7月分の月次報告):ここでもまだいい材料無し

のようにも見えます。

 

reopajigsaw.hatenablog.com

 

満を持しての9月11日発表ですが、この8月分の月次データは極めて重要であり、ここで入居率に回復が見えれば事業回復の道筋が見えてきます。

 

どのような数値が出てくるか楽しみです。

 

 

 

 

【グロース株】決算続く、ミンカブ<4436>の決算後、レーザーテック決算【決算ギャンブル】

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8月5日、日経平均は膠着状態(0.26%下落)ですが、マザーズは好調(2.15%上昇)です。

 

マザーズ好調の背景にはGAFAの好調な決算にけん引されたNASDAQの好調さがあるように思えます。

 

そんな中、日本でも決算が続いています。

 

注目株の決算について考えてみました。

 

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ミンカブ<4436>

ミンカブは決して悪い決算ではありませんでしたが市場予想に届かなかったようです。

本日、9.65%下げています。

今日は枕を涙で濡らすことになりそうです(嘘です)。

 

reopajigsaw.hatenablog.com

 

レーザーテック<6920>

レーザーテックは売上2.3倍(前年同期比)、営業利益2.8倍という超絶決算です。しかもこちらは2020年2月4日公開の会社予想を上回る数値でした。

 

しかしながら通期の業績予想は比較的保守的です。

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通常の企業であれば、このコロナの中素晴らしい決算なのですが、期待の高いレーザーテックなので読めません。

 

決算前に大分下げていたので回復してもよい頃合いのような気もしますが。

 

【グロース株】業績急騰、ミンカブ<4436>の決算振り返り【決算ギャンブル】

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8月4日、日経平均が今日も上がっており、その上昇幅は0.89%となりました。

 

しかも、鉄道や旅行のようなコロナ直撃銘柄が上昇をけん引していることがわかります。まったく材料がない中、大型株にも10%程度の上げが頻発しています。

 

日銀のETF買いは無いようですが一体だれが買っているのか傾向が読めず、買いも売りもしにくい状況です。

 

持ち高を減らして様子見、といったところでしょうか。

 

こんな時も業績の良い株は買いやすいので引き続き決算に注目しています。

 

今日は決算持ち越し(決算ギャンブル)をしたミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(以下ミンカブ)の決算について考えていきたいと思います。

 

 

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青:事前売却(決算直前まで持ち、持ち越さない)、黒字は保有済で持ち越し(または予定)、朱字は考え中、灰色は見てるだけ

 

ミンカブは金融情報サイト、みんなの株式や株探の管理運営を手掛ける企業です。

 

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決算内容は売上8.23億円(+63.5%)、営業利益1.16億円(+259%)、経常利益1.06億円(+253.5%)と素晴らしい決算でした。

 

その理由のひとつは好決算をけん引した一因は個人株主の増加かと思います。

 

コロナの影響でアメリカでもロビンフッターと呼ばれる個人株主が激増しているように日本でも恐らく個人株主は増えていると思われます。 

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ミンカブの業態として、上期より下期の方が業績が向上するようです。

その観点からすると通期は期待できるかもしれません。

 

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【空売り用決算カレンダー】コロナの影響直撃の大型株について考えてみたその2【バリュー株】

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8月3日、日経平均は2.24%、マザーズは3.84%上げました。

ではこのままさらに上がるのでしょうか?

 

コロナの状況、夏枯れ相場、続々とでる大企業の赤字決算、と良い要素が思い浮かびません。

 

最高益を更新しているようなコロナの影響を受けにくい企業と影響を受けやすく業績が悪化している企業との株価の乖離はますます続くかもしれません。

 

そこでまだまだ続く決算の中から空売りに向きそうな銘柄について考えてみました。

 

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黒字:保有持ち越し、紫:保有候補、灰色:見てるだけ

ワタベウェディング<4696>, ツカダGHD<2418>

先日、ブライダル業界3位のワタベが赤字転落し、株価を下げています。ブラス<2424>が何とか営業黒字を保ち、大幅高等を見せており、読めないところではありますが、業界全体としてなかなか今年は厳しい気がします。

 

業界2位のツカダGHDは1Q(20.1-3月)で赤字転落しており、よりコロナの影響が鮮明であった2Q(20.4-6月)で回復できる要素が思い当たりません。

 

また、例えば旅行であればコロナ収束が見込めたら、次の月にでも旅行に行きたいですが、結婚式がそんなにすぐにできるでしょうか?

 

親友、家族等、スケジュール調整に時間がかかり旅行業界よりは立ち直りに時間がかかるかもしれません。

 

ロイヤルホテル<9713>

日帝国ホテルの決算がありましたがあの名門ですら赤字転落です。

帝国ホテルは自己資本比率が極めて高く(76%)、株主も安定株主と思われるため株価への影響はまだ出にくいのかもしれませんがその他のホテル業は厳しい経営が続くかもしれません。

 

今後続くホテル業界の決算発表とその株価への影響を見るうえで注目しています。

 

KNT-CT<9726>

近畿日本ツーリストクラブツーリズムが合併したKNT-CTです。Go Toキャンペーン開始時は一瞬、株価回復の幻を見ましたが、厳しい状況が続いています。

 

また、こちらは自己資本比率が20.3%と、キャッシュアウトの少ない業種(航空、ホテル等と比べて)と思われますが、コロナの影響が長期化すると少し心もとない感じがします。

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