【グロース株】Jストリーム<4308>について考えてみた
9月7日、日経平均が0.5%、マザーズは1.97%も下げました。
マザーズは先週からのNASDAQ急落の流れを受けてのものと思われます。アメリカ市場は本日もレイバーデーで市場が開かないため、マザーズがまだNASDAQの下落を引きずるのか、そろそろ反発するのか読めないところです。
祭りの終わり、の雰囲気がそこはかとなく漂いますが、元のトレンドに戻ったときに備えて、現在好調なJストリーム<4308>について考えてみました。
現在の株価状況
Jストリームのここ数ヶ月の値動きは絶好調です。
微妙な上下を繰り返しながら右肩上がりに株価は上昇しており、6月15日ころには2000円程度であった株価は現在、4190円まで上がっています。
事業内容と業績
事業内容は今はやりのネット動画ライブ中継です。
直近の決算(2020.1Q)では売上23億円(前年同期比+44%)、営業利益2.4億円(前年同期比60倍)と非常に好調です。
成長性
Jストリームの現在の時価総額は 588億円、PER,PBRはそれぞれ84倍、12.07倍です。
オールドエコノミーと呼ばれるような銘柄であれば高すぎる値ですが、最近のマザーズ注目株はPER100倍以上も当たり前であることから極端に割高、ということはないかもしれません。
テーマ性も非常に優れています。
まとめ
現在の先行きの読めない状況だと少し手が出にくいかもしれませんが、地合いさえよければ非常に良い銘柄、とい印象です。
さてさて、どのタイミングで買うか、非常に難しいところです。
ぽちっとしていただくとやる気につながります。
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