【コバンザメ戦略】JPモルガンアセットマネジメントが買っている株を調べてみた!【 7月の投資動向】
7月23日、前日は4連休前で出来高が細る中、日経、マザーズ、ダウ、NASDAQとやや方向感に乏しい状況でしょうか。
マザーズのグロース株は決算が続いておりますが、私が決算後材料出尽くしと考えていたマクアケ<4479>は10%以上上がる展開となりました。残念。
決算は営業利益、経常利益ともにほぼ会社予想通りでしたが売上が20年9月期の売上予想を21.9億円から29.7億円に上方修正したことが好感されたのかもしれません。
今後も決算続きますが、夏枯れが予想される8月に向けてJPモルガンの動向について考えてみました。
今回も、金融庁から公開されている大量保有報告書(変更報告書)を元に調べています。
JPモルガンアセットマネジメントが7月に入り提出した大量保有報告書は17通、その内買いが6通、11通が売りになります。
1%以上購入しているのはフリーのみとなっています。
一方、1%以上売っているのはグレイステクノロジー、ピーバンドットコム、マネーフォワードとなります。
グレイステクノロジーは最高のタイミングでの売り、マネーフォワードは裏目にでたというところでしょうか。
しかし、6月末から7月頭のマザーズの失速を非常によく表していると思います。
今後、ゴールドマンサックスの動向も確認していこうと思います。
好決算を出した&まだそこまで上がっていないALBERT<3906>の週明けの株価動向も気になりますね。
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