【グロース株】今後の決算予定(マクアケ、ネットワンシステムズ、アンジェス)、その2
7月20日、マザーズの下げに象徴されるようにグロース株が低調です。
これまではどんな株も上がる傾向でしたが、多くのグロース株が値を下げる展開となっており、あのレーザーテックですら大幅に株価を下げています。
そんな中、ベイカレントコンサルティング(6532)やPRTIMES(3922)のように好決算を報告した企業は逆行高を示しており、好決算であればその限りではありません。
そこで今後の決算について考えてみました(その2)。
まず、マクアケ(4479)ですが7月15日から12.7%も上げて来ました。
決算を前に期待が高まっているように思えます。
グロース株にPER、PBRは当てになりませんが、それぞれ284倍、38.79倍となっておりさすがに少し過熱気味の恐れがあります。
その点、決算(7月21日15時)持ち越しは少しチャレンジかもしれません。
次に、前回スルーした、ネットワンシステムズ(7518)です。
前回スルーした理由として、2021年3月期の業績予想が前年比で数%程度の増加であったことがあげられますが逆に市場の期待が高過ぎず良いかもしれません。
次に、みんな大好きアンジェス(4563)です。
これまでほぼ事業化経験がなく、赤字が続いているにもかかわらず期待で上がるTHEバイオ株という印象ですが、7月30日に決算が予定されています。
アンジェスが行っているP1/P2相治験は6月末から2週間ごとに2回に分けて実施されているため、治験の結果が公開される可能性があります。
もし、その結果が順調であれば材料になるかもしれません。
ぽちっとしていただくとやる気につながります。
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