【グロース株】業績急騰、ミンカブ<4436>の決算振り返り【決算ギャンブル】
8月4日、日経平均が今日も上がっており、その上昇幅は0.89%となりました。
しかも、鉄道や旅行のようなコロナ直撃銘柄が上昇をけん引していることがわかります。まったく材料がない中、大型株にも10%程度の上げが頻発しています。
日銀のETF買いは無いようですが一体だれが買っているのか傾向が読めず、買いも売りもしにくい状況です。
持ち高を減らして様子見、といったところでしょうか。
こんな時も業績の良い株は買いやすいので引き続き決算に注目しています。
今日は決算持ち越し(決算ギャンブル)をしたミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(以下ミンカブ)の決算について考えていきたいと思います。
ミンカブは金融情報サイト、みんなの株式や株探の管理運営を手掛ける企業です。
決算内容は売上8.23億円(+63.5%)、営業利益1.16億円(+259%)、経常利益1.06億円(+253.5%)と素晴らしい決算でした。
その理由のひとつは好決算をけん引した一因は個人株主の増加かと思います。
コロナの影響でアメリカでもロビンフッターと呼ばれる個人株主が激増しているように日本でも恐らく個人株主は増えていると思われます。
ミンカブの業態として、上期より下期の方が業績が向上するようです。
その観点からすると通期は期待できるかもしれません。