レオパレスについて考える

ご存じ日本の大手不動産会社レオパレス21。2018年の界壁施工不備問題に始まり、旧村上ファンドやソフトバンク等話題に事欠きません。その株価を中心にいろいろと考えてみました。(土日や休日はあまり更新できないかもしれません)

【レオパレス大量保有報告書】オデイ売却(8.15% → 7.08%)【7月13日】

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村上ファンドの売りから一時は164円まで下がったレオパレス21株ですが、日経平均の上げに伴い、182円まで上げています。

 

そんな中、7月13日オデイアセットマネジメントから大量保有報告書(変更報告書)が提出されています。義務発生日は7月6日、保有割合は8.15%から7.08%に低下しています。

 

 

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大量保有報告書に記載の取得資金は60億円です。オデイの保有分の7.08%は1733万株となるので、1株あたりの取得額は350円弱となります。

 

オデイが持分を減らし、レノも減らしてきています。

 

株価も2019年以来の底値圏となっています。

 

ここが底となるのか、さらに下がっていくのか、一つは本業の回復次第、すなわち8月、9月の入居率、改修工事の完了率、一つはレノやヤマダ電機のような一時的な材料次第、といったところでしょうか。

 


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