【レオパレス大量保有報告書】オデイ売却(9.16% → 8.15%)【5月19日】
世界で都市封鎖が解除される流れが見えてきたなか、株価の回復が見られている企業も散見されるようになってきました。
株式会社レオパレス21の株価も4月16日には228円(終値)まで下がりましたが、5月22日時点で257円まで1.13倍まで株価が回復しています。
そんな中でオデイアセットマネジメントから変更報告書が提出されました。
報告書によると義務発生日は5月12日、保有割合は前回提出時の9.16%から8.15%まで低下しています。
その売買履歴を見ると営業日ベースでほぼ毎日売却しているようです。
報道によるとオデイ氏が率いるファンド「オデイ・ヨーロピアン」において、4月中に金のポジションを拡大しているようです。
2021年3月期の業績は期待できず、株価の回復に時間がかかりそうなレオパレス株を損切りして、資金をシフトさせている、といったところでしょうか。