【ワニ大炎上、ではなく】アルデシア、レオパレスを買い増し【大量保有報告書】
covic-19の勢いが収まらない中、東京オリンピックの延期検討、REITの大暴落、WTI原油先物は25ドルを下回り、ワニは大炎上し、最近はインパクトのある話題に事欠きません。
また、首都封鎖も現実味を帯びてきています。
そんな中、アルデシアから変更報告書が報告されました(17.12%→18.12%)。
1月14日~3月13日までのほぼ毎日、0.01%~0.05%程度ずつ買い増しているようです。
アルデシアの出口戦略は?
2月27日の臨時株主総会議決権行使結果、やその前後に報道されたアルデシアのコメントを見ていると、レノ(旧村上ファンド)とアルデシアは異なる考え、出口戦略を持っているようにみうけられます。
経営陣と協力して、企業価値を高めその暁には友好的に保有株式を譲渡してイグジットする、といったホワイトナイト的な戦略でしょうか。
covic-19の流行による株価の暴落により現金の重要性は増しており、その使い道は非常に重要です。
レノは3月17日にヨロズの1%買い増し、3月18日にエクセルの1%買い増しに関する変更報告書を提出しており、279円(3月23日終値)まで下がったレオパレスの株をレノ、アルデシアがどうするのか、これからも見ていきたいと思います。
蛇足
いま話題の『100日後に死ぬワニ』の件ですが、面白いと思った記事がありましたのでリンクさせていただきます。